戦略的中期経営計画策定コンサルティング

企業は「環境適応業」であるといわれます。強い会社が生き残るのではなく、環境に適応し続けた会社のみが生き残ることができます。当社では、単年度の利益計画だけではなく、環境の変化を見据えて、中長期の視点で自社の在り方を見つめなおし、その実現に向けた具体的な目標を設定し、目標を達成するための具体的な行動計画を策定するお手伝いをします。現在の延長線での発想ではなく、あるべき姿から逆算した、戦略的な経営計画の策定をご支援します。

課題

  • 厳しい経営環境の中で、自社を成長発展させていきたい。
  • 社員に夢と希望を与える計画を作りたい。
  • 自社の将来の姿をはっきりと示したい。
  • 次の世代(後継者)のために、本当に強い会社を作りたい。

戦略的中期経営計画策定の手順

Step.1現状分析

  • 外部環境の分析(マクロ環境)
  • 内部環境の分析(市場、流通、競合)
  • 成功要因の特定
  • 戦略的方向性の特定

Step.2戦略ドメイン検討

  • 経営理念の検討
  • 経営ビジョンの策定
  • 事業分野の定義
  • 市場目標の設定
  • 市場戦略の策定

Step.3個別戦略の検討と目標設定

  • 商品力(新商品開発・差別化・仕入購買生産)に関する目標
  • 営業構造(売れる仕組み)に関する目標
  • 組織風土に関する目標
  • 組織構造に関する目標
  • 人材能力(経営陣・幹部・一般)向上に関する目標
  • 財務体質の改善に関する目標

中期経営計画のフレーム

よくあるご質問

短期の計画を立てるのも難しいのに、3年や5年先の計画など立てて意味があるのでしょうか?
中期の経営計画とは、自社の方向性を示すものであり、ありたい姿を示したものです。計画がなければ、会社がどこに向かおうとしているのか分からず、せっかくの力が分散してしまいます。正確に未来を予想するという意味ではなく、自社のあるべき姿に向かって、経営課題を明らかにし、課題を解決するために経営資源をどのように有効活用するのか。中長期の経営計画とは、自社の方向性を示す「道しるべ」なのです。